今回のタイトル、長いですね~。なんのこっちゃ、という症状の羅列にも見えます。
でもこれらの現象は、全部関連性があるんです。本当?こじつけじゃない?というアナタ。
アナタのお家は気密性の高いマンションか、掛け布団が新しい、もしくは暖かい人ではないでしょうか。
あ、それ全部あるわ~!というアナタ。
アナタは寒い地域にお住まいか、掛け布団が古く、寒くなっていませんか?
寒いと寝姿勢が変わります。
大体の方は、”大の字”になって寝ていると思います。
そして、冷たい床面を探してゴロゴロ寝返りをうつ事も多いでしょう。
それに対して、寒い時はどんな姿勢で寝ていますか?
丸まって”横向き寝”で寝る事が多いんじゃないでしょうか?
また、うつ伏せ寝で寝てる方もおられるでしょう。
人間は、寒いと睡眠時の姿勢が変わるんです。
寒いと体温を逃がさない寝姿勢になる
動物でも、寒い季節になると熱を逃がさないように”丸くなって”眠ります。
これは、冷たい空気に触れる体表面の面積を減らし
体温が下がらないようにするためです。
人間でも同じです。寒いと丸まって、横向き寝をします。
冷たい空気に触れる面積を減らしているんです。
でも、人間は家の中で布団に入って寝ます。
掛け布団が暖かい、もしくはお部屋が暖かければ、縮こまって眠ることもありません。
丸くなって横向きで寝ると起きやすい事
- 枕が、横向き寝するには低すぎるため肩がすぼまる。
- 肩部分にかかる荷重が大きくなり、腕にかけての血行不良が起きる。
- 血行不良の結果、腕が痺れる。
- 首を不自然に曲げた状態になり、首の筋が伸びた寝姿勢に。
- 首の筋が伸びると首コリの原因に。
- 人によってはまくらの高さが足りないので、まくらや頭の下に手を入れたり…。
- 体重の8%前後という頭の下敷きになった手も…しびれます。
と言う事が起きやすいです。
これはオーダー枕を作り続けて、ご来店された多くのお客さまから
実際に聞いた事です。
身に覚えがありませんか?ある?
じゃ、どうします?
そういった経験がある方への対処法。
- そのままほっておく。我慢する。
- 暖かいお家に引っ越す。
- 掛け布団を暖かいものに変える。
- 枕の高さを自分に合わせて調整する。
です。1と2はウチでは対処できませんが、
3と4は、ウチのような寝具専門店で対応できそうです。
そこで…冬本番キャンペーン開催です。
結構、いやかなり太っ腹なキャンペーンだと…自負しています。
期間限定ですので、お早目にどうぞ。
“寒さと横向き寝と首こりと腕のしびれ” への1件のフィードバック