高反発敷きマット「スヤラ」イメージ

綿の敷き布団・羊毛混の敷き布団にかわり
最近注目されている、いやもはや定番のウレタン系敷き布団です。

当店でも、「ムアツ布団」「マニフレックス」「西川株式会社」「ロマンス小杉」
の各種高反発敷きマットをご用意しています。

自分にあった高反発敷きマットをお探しの方、
木村寝具店までご相談に来てみて下さい。

オーダー枕作成時に使うレーザー計測器で背中の凹凸を測り
睡眠時のクセや問題点をお話しする事も出来ます。(※もちろん精度100%ではありません)
お気軽にご来店ください。

令和5年4月よりAIによる体のゆがみや最適寝具提案も開始しています

使用者の画像2枚で体のゆがみを測定。最適なマットレスを提案するシステムのバナー。敷き布団・マットレスは広島市の木村寝具店まで

背中の凹凸を計測しヒアリング

オーダー枕の作成時にレーザー測定器でお客様の背中の凹凸を計測しているのですが
その数値でわかる事があります。

  • 横向き寝の向き(右下か左下か)
  • 硬い敷き寝具が得意な方か不得意な方か
  • どうして横向き寝・仰向き寝が多いのか

体に合った敷きマットを探しているお客様もご希望でしたら
背中を計測しお話しさせて頂きます。

これらの数値の傾向を基にお客様に合った敷き寝具の提案も出来ますので
ご希望の方はお申し付けください。

あくまでオーダー枕作成経験からの推測ですが、
体に合った敷きマット選びのご参考にして下さい。

高反発敷きマットの特徴

高反発敷きマットはウレタンをデコボコにカットした形状が特徴です。
素材の主流は高反発系ウレタン。低反発ではありません。

低反発は支える力が弱いので横になった時
一番重い「腰部分」などが沈みすぎてしまい少々問題があります。



↑高反発のウレタンをデコボコにカットしたものが多いですね。
マニフレックスなどは平らな形状なので凸凹が気になる方に選ばれています。

ウレタンを凸凹にカットする事で

  • 接地面が小さくなる
  • 体のカーブを吸収しやすい柔らかさ

という点が期待できます。

高反発敷きマットのパイオニア「ムアツ布団」は
計算された独特な凹凸が特徴です。


↑ムアツ敷き布団のカットイメージ。

また、近年の反発力は「ニュートン値」で表されます。
この「ニュートン値」が高ければ高いほどそのウレタンは硬くなります。

ベッドマットとしても敷き布団としても使えます

高反発敷きマット「スヤラ」ベッド上に設置したイメージ

↑ベッドに乗せても



↑床の上でも使えます。

一般的には「敷き布団」として紹介することが多いです。

高反発敷きマットの収納

高反発敷きマットの収納は

3つ折りしてバンドで止めるいわゆる「延べタイプ」と


パタンと三つ折りに折りたためる「三つ折りタイプ」があります。



どちらもメリットとデメリットがそれぞれあります

「延べタイプ」のメリットデメリット

  • たたむ時、マジックテープを使わないと止まらない
  • ローテーション(パーツの入れ替え)が出来ない
  • 継ぎ目がないので寝心地が良い
  • 持ち運ぶときにマジックテープ部を持つと持ちやすい

「三つ折りタイプ」のメリットデメリット

  • パタンとたたみやすい。テープを止めなくてもよい
  • ローテーション(パーツの入れ替え)ができる
  • 継ぎ目が気になる時がある。継ぎ目がのびてくる
  • 一般的には延べタイプより値段が高くなる

です。当店では総合的に見て「延べタイプ」をおススメしています。
(もちろん「延べタイプ」がないマットは仕方がありませんが)

理由は、高反発敷きマットをお求めのお客様は寝心地重視の方が多いので
寝た時に継ぎ目が気になる「三つ折りタイプ」はどうなのかな?と考えているからです。

マジックテープで止めるのも慣れれば大丈夫です。
収納時の厚みも3つ折りと変わりません。

高反発敷きマットのお手入れ



高反発敷きマットのお手入れは「陰干し」です。

ウレタン素材の天敵は「水分」と「紫外線」。
この2つで劣化が早まります。

高反発敷きマットがダメになるともったいないので
風通しのいい所で「陰干し」してください。

具体的には、床面を上にしてイスやソファーなどに立てかけ、
お部屋の窓とドアを開けて通気するといいです。



↑こんな感じで立てておいてもいいですね。

床面に「除湿シート」という湿気取りのシートを使うのもおススメです。
干す頻度が少なくて済みますし、床面のカビをある程度防げます。

フローリングなどの床面に水分が溜まるの冬場のほうが多いです。
冷たい床に体から出る湿気が当たり結露しやすいからです。注意してください

高反発敷きマットの丸洗いも出来ます(基本シングルのみ)
ただし少々割高なので(9千円くらい)
丸洗いはどうにもならないくらい汚れた時でいいかと思います。

高反発敷きマットは厚みと硬さが大事



高反発敷きマットは厚みと硬さが大事です。
この厚みがカラダのカーブを吸収してくれます。

ペラッペラの敷きマットでは、体のカーブを吸収しきれないため
しっかりした睡眠がとれません。

また硬さ(反発力)が使う方に対して強すぎても弱すぎても
気持ち良く眠れません。これは長年お客様とお話ししていて気付いたことです。

ご自分にあった高反発敷きマットをお探しの方、一度ご来店ください。
色々ご相談に乗れると思います。

また買い替えの場合ですと、古い敷き布団・敷きマットは無料で処分致します
(金属が入っているものは不可です)買い替えの方もどうぞ。

広島市の寝具・オーダー枕専門店木村寝具店へのアクセスバナー

上記画像の敷きマットは西川株式会社の高反発敷きマット「スヤラ」です。

品名:西川高反発敷きマット「スヤラ」延べタイプ9cm

シングルサイズ セミダブルサイズ ダブルサイズ
サイズ 97×200×9㎝ 120×200×9㎝ 140×200×9㎝
ゴールド/シルバー ゴールド ゴールド
税込価格 35,800円 46,800円 53,800円
保証 3年保証 3年保証 3年保証

「スヤラ」シリーズはその他にも

  • ベッド用16㎝タイプ・シングル29,800円
  • マットレスパッド3.5㎝タイプ・シングル9,800円
  • 三つ折り9㎝タイプ・シングル29,800円

があります。

「スヤラ」の高反発敷きマットも多数販売中です。