マニフレックス・エアメッシュ
今から10年くらい昔、低反発ウレタンのまくらや敷きマット(いわゆるテン○○ールですね(笑))が全盛の時代に、唯一「高反発・高密度」の良さ・優位性を唱え続けたのが「マニフレックス」です。
その「マニフレックス」が日本で発売を始めて、20年以上たちました(平成28年現在)。
低反発ウレタンのブームはすでに下火になりましたが、「マニフレックス」がいまだに支持され続けているのには、やはり理由があります。
そんな「マニフレックス」のベット用マットレス「エア・メッシュ」は、通気性とコストパフォーマンスに優れています。四季があり夏は高温多湿になる、日本の風土にあった「快眠寝具」です。
エアメッシュの特徴
1.高反発・高密度フォームで寝心地がいい
「エア・メッシュ」は高反発・高密度フォームの「エリオセル」を使用しているので、体の曲線に合わせてしなりながらも、「全体重の44%」がかかる腰やお尻の部分はしっかり支えます。
文章での表現が難しいですね。実際寝てみると背筋がしっかりのびつつも、肩甲骨・お尻・かかとなどの出っ張りは優しく受け止めてくれる感じです。
低反発ウレタンの敷き寝具(敷きふとんやマットレス)が合わなかった方の声を聞くと、「寝入りばなは良かったが、時間がたつにつれて腰が沈み過ぎて腰が痛くなる」という方が多いです。腰の部分をしっかり支える敷き寝具が、結局体のためにはいいんです。
とはいえ、「敷き寝具」は使われる方によって合う合わないがありますので、当店で「実際に寝て試し」て頂くのがいいと思います。よかったら、一度実物を見に来て下さい。
2.優れた通気性。蒸れにくい
このマットは、右の写真のような「真空ロールアップ製法」パッケージでお客様までお届けします。梱包されているビニールを開封すると、みるみる膨らんで本来の形状に戻ります。
(私、実際開けてみて驚きました。非常にコンパクトな包みなのに、一旦パッケージを開封するとあれよあれよといううちに「完璧」に復元します。正直、オモシロかったです。店主)
これは、「エアメッシュ」の芯材が表面から内部まで空気が抜けている「非常に通気性がいい」素材である証拠です。
「エリオセル」は「オープンセル分子構造」という空気を吸ったり吐いたりする分子構造になっています。低反発ウレタンにありがちな「ムレ感」やそれに伴う「暑さ」がすくなく、高温多湿の日本の風土でも快適に寝られます。
さらに側生地に通気性素材「エアサーキュレーションメッシュ」を採用しているため、さらに通気度がアップしています。
※開封当初は少し柔らかく感じますが、マニフレックスマットは開封後、空気に触れて1週間から2週間で硬化します。(当店でも実験済。ちゃんと硬くなりました)しばらくお待ち下さい。
※「エアメッシュ」に限らず、マニフレックス製品は非常に通気性がいいので、睡眠時に体が発する水蒸気が床面に抜けます。床面に抜けた湿気は、特に冬場は結露しやすく、長時間放置しておくとカビの原因となることがあります。マットをときどき上げて床面の水分を飛ばすか、除湿シートを床面に敷いてお使い頂く事をお勧めします。
3.温度による硬さの変化が少ない
マニフレックス「エアメッシュ」の芯材「エリオセル」は温度による硬度変化がありません。
低反発ウレタンのように夏に柔らかくなったり、冬に硬くなったりすることがないので、四季がある日本の風土に合っている「年中気持ちよく寝られる」マットレスです。
4.安心の長期保証付き
「エアメッシュ」には、12年の「メーカー保証」が付いています。
万が一、保証期間内に「へたり」が見られた場合は、同種類もしくは同等品の新商品とお取り換えしますので安心です。
商品の耐久性能に自信があればこそですね。
※カビや汚れ、破損は対象外です。
※「へたり」とは芯材が押しても戻ってこない・潰れてしまった・横から見て明らかにへこんでいる、状態のことです。
5.バツグンのコストパフォーマンス
「エアメッシュ」はコストパフォーマンスにも優れています。この寝心地、機能性、保証がありながらシングルサイズ4万円台です。
エアメッシュ価格表 | ||
シングルサイズ | W100×D195×H16(cm) | 38,500円+消費税 |
セミダブルサイズ | W120×D195×H16(cm) | 50,600円+消費税 |
ダブルサイズ | W140×D195×H16(cm) | 62,700円+消費税 |
クィーンサイズ | W160×D195×H16(cm) | 74,800円+消費税 |
ただし、どんなにいいマットレスでも人によって「合う」「合わない」があります。来店が可能でしたら、試しに寝てみることを強くお勧めします。木村寝具店の場所
商品説明・睡眠のお話も合わせてさせて頂きます、お気軽にご来店ください