梅雨も明け、広島市内も強烈に暑くなりました。

夜もついに「熱帯夜」に。寝苦しい日々が続きそうです。ちなみに、「熱帯夜」とは、最低気温(夜間の気温)が25℃以上の日を
指します。
※ウィキペディア「熱帯夜」の項参照・https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E5%A4%9C

広島市内の最低気温、今日(7月26日)は26℃、明日は25℃の予報です。
暑そう&寝苦しそうですね。
そういう熱帯夜に快適に眠るには、どうすればいいでしょうか?

まずは、どうにかして暑さをしのぐ



快適に眠るには…暑さをしのぐ事です。
あたりまえですね。スミマセン

やはり、エアコンなどでお部屋自体を涼しくする事が大事です。

近年の暑さは尋常ではありません。
エアコンが嫌いな方であってもお住まいによっては
使わざるをえないでしょう。

また”防犯”という観点でも、
窓を開けっぱなしで寝る事はお勧めできません。

ただし、冷やしすぎると”逆に体がしんどい”
という感じになってしまうんです。

睡眠時に”冷やしすぎない”方法



睡眠時、体を”冷やしすぎない”方法は…

  1. エアコンを緩くする、部屋を冷やしすぎない
  2. 掛ける寝具で保温する

この2つだと思います。

そんな事カンタンじゃん、と思うアナタ。
丁度いい、って結構難しいんですよ。

睡眠時にエアコンを緩くすると…

まず、1.の「エアコンを緩くする」ですが

ご家族が一緒の部屋で寝ている場合、
同室の方の体感温度に合わせると
「暑すぎ」たり「冷えすぎ」たりします。

よくあるのが、

  • 同室で寝る旦那さんに合わせたエアコン設定で、奥様が寒い。
  • 同室のお子さんに合わせたエアコン設定で、大人が寒い。

というものです。もちろん逆もあります。

お一人で寝ていても、
明け方に気温が下がって冷えてしまったりすることがあります。
(これは、夏場より秋に多いかもしれませんね)

また、あらかじめエアコンの設定温度を高めにしておくと
こんどは、暑くて寝つきにくくなります。

暑い寝室で
眠れなくてゴロゴロ寝返りをうつわけです。つらいですよね。

じゃ、どうします?
キツメのエアコンと暖かい掛け布団で寝ますか?
それも不快なんですよねー。

熱がこもって暑いのは、主に床面です



人間の体表面の温度は、平常時で約33℃です。

睡眠時は、敷きふとんやベッドに横になるので
敷きふとんに接地している部分の温度が上がります。

あお向け寝の時は背中、うつぶせ寝時には胸とお腹が接地して
温度が上がり、熱がこもっていくんですね。

そのままだと温度が上がりすぎて不快なので
放熱するために寝返りをうちます。

寝返りをうった先でまた接地面の温度が上がり…
放熱するために寝返りをうちます。

夏場に増える寝返りは、暑さが原因になっている事が多いんです。

暑さが原因の寝返りを減らす「ヒンヤリ系敷きパット」



昨今、各社から「ヒンヤリ系敷きパット」が出ていますが
これらは、そういった夏に増える寝返りを減らすためのモノです。

ただし、ここではっきりと言っておきたいのが

「安物のヒンヤリ系敷きパットは全然ヒンヤリしない」

という事です。あれは汗の吸収用のパットです。
ヒンヤリを期待してはいけません。実際経験している方も多いのでは。

ホントよくこれで”ヒンヤリ”とか”クール”とか言ってるな~と。
実物を触ればすぐわかりますが。

ちゃんとしたヒンヤリ系敷きパットは…
麻素材もしくは、ポリエチレン系(高分子ポリエチレン)
が表生地に多く入っているものです。

これらは店頭で触ってもヒンヤリします。
”おっ、涼しいねー”と感じられると思います。
ただし、ちょっと高めです。いいものだと1万円台中盤~2万円台のものも。

こういったヒンヤリ系敷きパットを敷いて、接地面を涼しくすると
エアコンを緩めに設定しても、暑さをしのぎやすくなるはずです。

ヒンヤリ系敷きパットも天然素材中心に多数ご用意しています。
よかったらご来店して実物を見てみてください

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あとは掛け寝具で温度調節



暑がりの方と一緒に寝られる場合、どうしても冷えすぎてしまいます。
特に女性は冷えやすいので注意が必要です。

そういう時は、”掛ける寝具”で温度調節しましょう。

  • 羽毛の肌掛け布団
  • 真綿掛け布団
  • ウール・綿などの肌掛け布団

をお使いください。

当店ですと…グースダウンの羽毛肌掛けがおススメです。



↑これです。

西川製のグースダウン90%・綿100%生地の羽毛肌掛け布団です。
税込19,800円です。グースダウンはふくらみもよく臭いにくいです。

また、綿100%の生地は
ポリエステル生地のように”シャカシャカ”しない上”滑りにくい”ので
気持ち良くお使いいただけます。稚拙な表現ですが…わかります?

真夏はタオルケットでなくて肌布団だと考えています。


以上の理由から、当店では真夏は肌布団だと考えています。
タオルケットではなく、です。

ですから

  • 羽毛肌掛け布団はシングルサイズ9,800円~、
  • 真綿肌掛け布団は12,800円~

夏に気持ち良く使える肌布団を多数ご用意しています。
ネットでお安く出ているものとは…一味違います。食べられませんが…。

よかったら、来店して実物を確かめてくださいね。

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