先日、まくらの再調整に来られたお客さまなんですが…

毎日ほとんど”横向き寝”の方。「みんななんで”仰向け”で寝られるの?」と。

この時も、現在の睡眠環境をお聞きして…これが原因じゃないですか?とお話ししました。

仰向けで寝れない方の原因と対策、ちょっと書いてみます。

仰向けで寝れない方の原因・まくらが高すぎる



上の図は、枕が高すぎる方の仰向け寝の姿勢モデルです。

「こんな人いないでしょ」と思われるかもしれませんが、
実際にはおられます。「枕を2個重ねて使っている」という方はコレに近い姿勢です。

枕が高い場合、仰向け寝は非常に困難です。
首がグニャリと前に曲り、首の後ろの筋肉が常に伸びた状態になります。

それに対して、”横向き寝”はある程度枕の高さが合った方がラクなので
体は自然に横向き寝になります。

「枕が高くないと寝られないの」と言われる方、
自然と”横向き寝”や”うつ伏せ寝”になっていませんか?
もしくは、朝起きたら枕がどこかに飛んで行ってたり…。

仰向けで寝れない方・枕が高すぎる方の対策

対策方法は…枕を低くする事。

仰向き寝で眠る時に体に合った高さの枕は、思ったよりも相当低いです。

この時注意するべきは、仰向き寝時に使う部分だけ低くする事。
また、首が当たる部分よりは後頭部が当たる部分を低くする方が効果的です。

手前味噌ですが…信頼できるお店でオーダー枕を作るのも近道ですよ。
ウチも作っています。→広島市でオーダー枕を作っている木村寝具店です

仰向けで寝れない方の原因・敷き布団、ベッドマットが硬すぎる



上の画像は、某宿泊施設にて撮影したものです。
宿の敷き布団は、使い古してペッチャンコで…一晩で腰が痛くなりました。

敷き布団・ベッドマットが硬すぎると仰向けで寝れなくなります。

これは、女性などの腰のカーブがキツイ方に多いんですが
硬い敷き寝具で仰向き寝をすると腰まわりの筋肉が引っ張られ、
起床時に腰が重く感じたり、痛くなったりします。

長年使った敷き布団(5年以上はアウト)は厚みが減っています。
気付かないうちにペチャンコになっていたりするので注意が必要です。

仰向けで寝れない方・敷き布団、ベッドマットが硬すぎる方の対策

そういう方は、腰のカーブを吸収しきれる程度の厚みと柔らかさを持つ敷き寝具を使ってください。

最近では、高反発の敷き布団・マットが出ていますが、
硬すぎるのもNGです。実物を寝て試してから買うべきです。

仰向けで寝た時、腰のカーブの部分に手を入れ、
隙間が空いてないようなら大丈夫です。

この時腰が浮いているようなら、時間と共に腰のカーブは真っ直ぐになるので…
アナタの体型には合いません。その寝具が合う人ももちろんいるでしょうけど。

最後に


人間の体は扁平です。↑こんな感じに。

ですから、背中を地面につけた姿勢が一番安定がいいんです。
※うつ伏せ寝はダメです。首を捻らないと息が出来ないからです。

その楽な仰向け寝が出来ないには…原因があります。

いちど自分の寝姿勢を見直してみて下さいね。

気になる方は、相談に来て下さい。

ちなみにセール中です。(2017年11月9日まで)