満開だった桜も散りはじめました。春ですね。

ただ、今年は気温が安定しません。先日は関東で雪が降ったとか…春といえば新生活のスタート。生活環境がガラリと変わった方も多いのでは。
生活環境が変わると、どうしても疲れやストレスがたまります。
その疲れやストレス、癒してくれるのは「睡眠」です。

春の睡眠をよくするには「寝床の場所を考える」



住環境の変化・つまり引っ越しされた方は
まず、寝床の場所を考えましょう。
どこにベッド・敷き布団を敷いて寝るか、です。

注意すべきポイントは「光」「音」「温度」です。
睡眠環境の物理的3大要素ですね。

「光」については…明るいと睡眠の質が悪くなるという事が言われています。

その理由は、睡眠をつかさどる「メラトニン」は松果体から分泌されていて
光を浴びると「メラトニン」の分泌が抑制されるため、よく眠れなくなるからです。

ですから、そこがアナタが眠る時間帯に”しっかり暗くできる場所”であるかどうかは
いい睡眠がとれるかどうかに直結します。

例えば夜、街灯が煌々と灯っている道路に面したお部屋は、
遮光度の強いカーテンを使わないと暗くなりにくいためしっかり眠れませんから避けたいです。

また、夜間勤務の方も”昼間しっかり暗くできるお部屋”
でないと質の良い睡眠がとれません。

しっかり暗くできる場所を寝床にしましょう。

「音」についてですが…
実験によると30デシベルから睡眠に影響が出ます。

継続的に聞き続けると慣れる、というお話もあるのですが
基本的に、睡眠時は静かな方がいいです。

静かなお部屋で眠る事が大事です。

「温度」については…
快適に眠れる環境は、室温が16℃~26℃湿度が50~60%と言われています。
年齢を重ねるほど、快適な温度レンジは狭くなっていきますが…ここでは置いといて…

眠る場所は暑すぎず、寒すぎない場所に。
エアコンを使うときは加湿器を併用しましょう。

春の睡眠をよくするには「睡眠時の温度調整」



春は気温の上下が激しい時期です。
今晩寒いかな?何を掛けて寝ようかな?
というときには天気予報の「明日の最低気温」を参考にしてください。

お住まいの場所(山間部・平野部)や種類(一軒家・マンション)によって
室内の気温は変わるので一概には言えませんが、
毎日見ていれば、”昨日より3℃低いから冬布団にしよう”といった判断ができます。

最近の天気予報の精度は高いですが…はずれることもあります。
気温の上下が激しい季節は、掛け布団を重ねることをおススメします。
(→掛け布団レイヤースタイルのススメ

薄めの掛け布団を数枚用意しておいて、暑さ・寒さで重ねる枚数を加減してください。
当店では、厚めの羽毛肌掛け布団(通常0.3kg→0.5kg充填のもの)を作っています。
季節の変わり目には重宝されているのでよかったら見に来てください。(→木村寝具店へのアクセス

春の睡眠をよくするには「睡眠時の寝姿勢」



これは、季節とあまり関係ないのですが
ぐっすり眠るには、睡眠時の寝姿勢。これが大事です。

睡眠時の寝姿勢を決めるのは「まくら」と「敷き布団・マット」です。

まくらは使う方の頸椎・頭の形などでフィットする高さが変わってきます。
「誰が使っても快眠」「あのヒトも絶賛!」という市販の枕も
だれでもフィットするという事はありません。

何個も枕を買って失敗するよりは…「」を一つ買って、
合わない場合は無料で再調整されるほうが…結局安くつくと思います。

「敷き布団・マット」については寝られる方が横向き寝・仰向き寝どちらが多いか、
とか腰のカーブの深さを基準に選ぶといいです。

硬めの敷きマットが腰痛にいい。という事は半分正しく、半分間違いです。
ここは話すと長くなりますし、使われる方によって大きく話が変わってきます。
こちらもご来店してご相談ください。

当店は広島市中区十日市町でオーダー枕を作っています