枕を使っていると頭が枕からだんだんズレていく、という方

それは、使っている枕の高さがあっていないんです。

昨日の日本シリーズ初戦、惜しかったですね。引き分けました。

両チームともに素晴らしい試合でした。夜遅く(11時過ぎ)までお疲れ様です。
試合が終わった瞬間、近所のいくつかのお家から
「あーあ」というため息が聞こえてきました。(←これホント)

さて、本題に入ります。

枕が頭の下にない状態で眠っている


枕を使っていて…

  • 頭が枕からずれていく
  • 朝、枕がどこかへ行ってしまっている
  • 枕が無いほうがラクに寝られる

という事ありませんか?どれも結局、睡眠時に”頭の下に枕が無くなる状態”です。
これらは枕の高さがあっていない時に現れる現象なんです。

本能的に楽に寝られるところで寝たい



なぜ枕の高さが合わないと
”頭の下に枕が無くなる状態”になってしまうのでしょうか?

こたえは簡単、高さがあっていない枕を使うくらいなら
”まくらが無いほうがラクに眠れる”から。

例えば、寒い晩にあなたが眠ろうとしています。

あなたは、掛け布団を蹴飛ばして何もかけずに寝ますか?
きっとしっかり掛け布団をかけ、暖かくして寝ようとするはずです。

硬い床の上に敷き布団が敷いてあったら…
暑くてたまらない晩以外は(硬い床の上は冷たいですから)硬い床の上では寝ません。
クッション性のある敷き布団の上で眠るでしょ。

本能的に、と言っていいのかわかりませんが
人間快適なところで眠るようになっています。

頭の下に枕が無くなる状態、になる方は
そのほうがその人にとってラクだからそうなっているんです。

じゃ、枕なしで寝たら…



かと言って、枕なしで眠ると…頸椎弧(首の後ろのカーブ)の支えがなくなり、
顎が落ちやすくなります。いわゆる首にしわが寄りやすい寝姿勢です。

(昔、テレビで「私は首にしわが寄らないように枕なしで寝ます」という方がおられました。
「それ、余計しわが寄りやすいんじゃ…」とテレビに突っ込んでいたのは私だけではないはず。)

睡眠時間の8割は筋肉に力が入る状態なので、
首周りの筋肉で”隙間が空いている”頸椎弧を支えると…肩がこりやすくなります。

睡眠時に”高さがあった枕”は必要なんです。

高さが合った枕は快適な睡眠に必要



寝る時に使っているもので快適な睡眠に必要ないものはありません。
掛け布団も敷き布団もまくらも。カバーだってそうです。

高さの合った枕を使っていない方、
一度オーダー枕を体験してみませんか?

当店は広島市中区十日市町でオーダー枕を使っています