nanohana

チョウチョ~チョウチョ~菜の葉にとまれ~
のチョウチョは、葉っぱに止まるからおそらく「モンシロチョウ」でしょうねー。

アタマにチョウチョが飛んでいるまくら職人です(笑)
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今朝ほど、連休中に売れた商品とストック商品、合わせて20個口(!!)ほど入荷
商品の片づけ&出荷が終わりまして、現在アタマにチョウチョが飛んでいます(笑)

春の眠りのお話し

ここでちょっと眠りのお話し。

「春眠」が「暁」を「覚え」ないのはなぜか、というハナシです(笑)

ぐっすり眠る条件

人間がぐっすり眠るために必要な条件に

  • 寝姿勢
  • ねどこの中の温度(約33度)
  • ねどこの中の湿度(約50%)

があるといわれています。
※「朝起きて強い光を浴びる」とか「昼寝は30分以内」なんかもありますが、ここでは割愛。

春はこの条件を満たしやすいんです。

冬が終わって、気温が上がります。
湿度も低い時期なので、蒸れにくいですよね。

人によっては、たくさんかけて寝ていた「掛け寝具」が何枚か減り
掛け寝具が軽くなって、眠りやすくなっているかもしれません。

そこで気を付けてほしいこと

この時期に眠れない方に、気を付けてほしいんです。
しっかり眠れるはずの春に眠れないって、

眠りの環境が非常にマズイんじゃないかしら?と。

寝具のせい、だけじゃない事も…

もちろん、寝具のせいだけじゃないと思います。

春に新しい生活が始まって、その生活に対するストレス、というのもあると思います。

でも、ちょっと思い出してみて下さい。

今お使いのまくら・敷きふとんって何年使ってます?

5年?10年?それ以上?!ウソッ(笑)

寝具の寿命は…

一般的な、まくらの寿命は5年と言われています。

羊毛混・綿わたの敷きふとんも5年です。

5年くらいすると、まくらはペチャンコになりやすく、
敷きふとんは、腰のところがヘタって来たり、
「床付き感」と言って、敷きふとんを使っているのに床の硬さを感じたりします。

そうなると、敷き寝具のオシゴトである「寝姿勢の保持」ができなくなり、
眠っても疲れが取れなかったり、朝起きた時に体が痛かったりします。

眠りの見直し

と言う事で、あなたの「眠りの見直し」してみて下さい。

寒いから、とか蒸れているから、という
眠りを阻害する要素が少ない今の時期は、
寝姿勢の悪さによる睡眠障害が多いと考えられます。

思い当たる節があるようでしたら、木村寝具店まで相談に来てください。